毎日英文メールを作っている
ビジネスの場における英文メールのポイントを抑えた記事を作成しています。
第三弾は「書き出しの作成方法」を記事にしていきます。
こんな方にオススメです。
- 英文メールを作成するのが不安
- 書き出しって何をかけばいいの?
- どこまで書いた方がいいの?
失礼にならないよう正しくルールを覚えておきましょう!
- 日本語的発想をなくそう!
- 書き出し表現は記憶すべし!
- 書き出し無しでもOK!
記事内容
英文メール「書き出し」①
日本語的発想をなくそう!
日本語的なメールと言えば、これ…
平素は大変お世話になっております。
英馬物産のえいまと申します。ブロガーを担当しております。
日本でメールをやり取りするときは必ずこういう文言を入れると思いますが、海外とのやり取りでは不要です。
日本語的発想から英文メールを作ろうとしてはいけません。
のように、英語には無い表現をいくら考えても無駄ですし、受け取った相手も困惑してしまいます…
そのため、書き出しは英語的表現を覚えるのが良いです。
スムーズに書けるようにしておきましょう!
英文メール「書き出し」②
書き出し表現は記憶すべし!
よって、書き出しは定型句を覚えてください。
これらの表現を覚えておけば、書き出しは何とかなります。
メールを送ってくれたことに感謝するとき
Thank you for your email.「メールをありがとうございます。」
迅速な返答に対して感謝する時
Many thanks for your prompt response.「早速の返答ありがとうございます。」
何のメールかを伝えたいとき
This is to inform you ~「このメールは~に対してお伝えするものです。」
グッドニュースを伝えたいとき
I’m delighted to inform you that ~「~についてお伝え致します。」
あるメールに対して返事をするとき
I’m writing with reference to my/your email dated **「**付けのメールに対してメールを送っています。」
返答が遅くなったとき
Sorry for the/my late reply.「返事が遅くなり申し訳ございません。」
もっと深刻な場合にはこちらを使いましょう。
I sincerely apologize for the/my late reply.「返事が遅くなり大変申し訳ございません。」
添付を送ったとき
Please find attached ~「添付の~をご覧ください」
トラブルが発生したとき
I’m so sorry to trouble you, but ~「大変ご迷惑をおかけしておりますが、~」
英文メール「書き出し」③
書き出し無しでもOK!
ここまで「覚えておけ!」と言っておきながら何なんですが…最終的に書き出しは無くてもOKです。
いきなり用件から入っても問題はありません。
ただし初めての相手だったり、迷惑をかけていたりする場合は「一言」だけでも入れておくのが吉ですが…
最後に
書き出しに関しては相手が受け取ったときに「気持ちよくなってくれるかどうか」が重要で、無くても特段問題はありません。
ただし、メールを送ってくれた事に対して「Thank you for your email.」ぐらいはあっても良いと思います。