商社のES対策

商社に受かるエントリーシート(ES)のコツを現役商社マンがぶっちゃけます。

えいま
えいま
商社に受かるESの考え方を現役商社マンの私がぶっちゃけます。

情報源は「商社の人事」です。私が直接人事から話を聞きました。

その中からいくつかポイントを抑えてみました。ESだけでなく面接の対策にもなると思います。

就活生は参考にしてみてくださいね!
※ESの選考が通りやすいだけで必ず通るわけではありません。

人のESの内容をパクるのではなく、この記事にある「考え方」を基に、あなた自身のESを完成させてください。

それが受かるための第一歩です。

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商社のESで聞かれる内容は?


まずは商社のESで聞かれる内容を抑えておきましょう。

大体この辺りが毎年よく聞かれる質問です。

志望動機は?
なぜ商社なのか?
なぜ弊社なのか?
学生生活で頑張ったことは?
主体的に取り組んだことは?
弊社で挑戦してみたいことは?

いくつか難しい質問がありますが、そもそも商社が新卒に求めているものを理解できていれば、自ずとどのように書いていけばいいかわかってくるはずです。

そこで、新卒に求めているものを考えてみましょう。

商社が新卒に求める能力とは?

新卒に求めるものは大きく4つあります。

  1. コミュニケーション能力
  2. 英語能力
  3. 困難に打ち勝つ行動力や思考力
  4. 世間一般的な常識

それぞれ細かく見ていきます。

⑴コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は言う必要もないかな…コミュニケーション能力が多少は無いと、取引先と交渉できないと思います。

少しでも相手の気持ちを汲み取り、どのように動けばいいかぐらいのコミュニケーション能力は必要ですね。

⑵英語能力

英語能力についても詳しく書く必要もないかと思います。商社なので英語が出来て当たり前の世界です。

世界を相手にしている業界で英語が出来ない人を必要としますか?

⑶困難に打ち勝つ行動力や思考力

これは商社という仕事がどういう仕事なのか理解していれば理解できると思います。

商社は激務です。毎月のようにトラブルが発生し、そのトラブルを解決するために行動しています。

トラブル(=困難)を解決するために自ら考え行動していく必要があります。

⑷世間一般的な常識

B to Bである以上、常識は必要ですね。

例えば、「トラブルがあったらすぐ連絡をする」「与えられた納期を守る」などなど。常識的な知識や振る舞いのことです。

この4つの能力について「あなたの過去の経験からどうやって伸ばしてきたか」「どのくらいの能力があるか」をESでアピールしてみましょう。

志望動機でも同じことが言えます。

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回答の考え方①「志望動機は?」


総合商社や有名専門商社を受ける人は大体が「給料が良いから」「カッコいい」「モテそう」「とりあえず受けてみるか」などなど理由が安易です。

えいま
えいま
だから、そういう人は志望動機の内容が薄すぎて落ちます。

そんな安易な理由の中から「私はこういう理由だからです」と言えれば、勝ったも同然です。ただし、理由の中にあなたの過去に基づく経験があることがとても重要です。

だからこそ!

「大学で何をしてきたか=今まで何をしてきたか?」というのはとても大切になるのです。

大学でコミュニケーション能力を発揮した経験、英語能力を発揮した経験、行動力や思考力を伸ばした経験、などなど。

こんな経験をしてきた、こんな能力を持っている、だから御社で働きたい!というのが正しい志望動機ですね。

そして思いだけではなく、次の2点は必ず気を付けてください。

  1. なぜ商社なのか?メーカーじゃダメなのか?
  2. なぜ弊社なのか?他社じゃダメなの?

商社のESや面接でよく聞かれる内容です。必ず抑えてください。

⑴なぜ商社なのか?メーカーじゃダメなの?

「○○を売りたい!」「海外で働いてみたい!」「日本と海外の橋渡しになりたい!」などなどの理由が良くESや面接で出てきます。

だけど必ず言われるのが…

  • これってメーカーで達成できるんじゃない?
  • 商社である理由にならないよね?

つまり、商社でないといけない理由が明確でないと落とされます。

海外で働きたい!海外との橋渡しになりたい!なんて理由は商社じゃなくてもどこだってできます。メーカーでも外資でも…

要は根拠があいまいだと落ちます。なんで海外で働きたいのか、メーカーでも外資でもそれが出来ないから商社を志望しています!というところまで行けたらOKですね。

そこで、重要になってくるのが「商社ってどんなことしているの?」という知識です。

こちらの記事で商社とメーカーの違いについて簡単にまとめていますので、興味ある方はどうぞ。☞商社内定のために総合商社と専門商社の違い&商社とメーカーの違い

⑵なぜ弊社なのか?他社じゃダメなの?

必ずと言っていいほど面接で聞かれますし、志望動機の中に入れておかないといけません。これをうまく答えられないと内定を獲得するのは厳しいです。

総合商社志望の就活生の失敗として「石油(特定商材)をやりたい!」という答えです。

「特定商材をやりたいなら専門商社行きなよ」で終わってしまいます。

石油系の専門商社に行けば必ず石油を担当できますからね。でも総合商社は配属してみないとどんな商材を担当するか分かりません…

「なぜ三菱商事なのか」「なぜ三井物産なのか」ここまで言えたら完璧です。

専門商社に関しても同じです。繊維専門商社の中でなぜここなのか?ということが言えるとESが通る確率はぐーんと上がります。

回答の考え方②「学生生活で経験したことは?」


これを書くポイントは簡単です。

以下の3つのポイントを抑えてまとめてみましょう。

  1. なぜ頑張ったのか?(理由、主体性があること前提)
  2. どんな経験だったのか?(内容、細かく書けるだけ…困難なほどGood)
  3. 経験を通して学んだことは?(結果、求める人材像にマッチしているとBest)

文字数にもよるので、内容-結論。要は結論さえうまく書いていればOKです。

「私は○○という理由で××をしました。そして、△△ということを学びました。」

ここに主体性、困難、求める人材像とマッチしていることの3つ含まれていたら完璧です。

①なぜ頑張ったのか?

あなたがそれをした理由を述べましょう。主体性があることが前提です!

例えば「親に言われて…」「教師に勧められて…」という理由ではだれがどう考えてもアウトですね。どうしてあなたがそれをやるに至ったのか…文字数にもよりますが、経緯が話せるといいですね!

例「将来、海外と関りのある業界で働きたいと考え、1年間ドイツに留学することにしました。ドイツは経済力も大きく、経営・経済学を学ぶうえで最適と考えたからです。」

みたいな感じで書いてみましょう!

②どんな経験だったのか?

あなたが経験した内容を書きますが、それは困難だったのか?簡単だったのか?

何か伝えたいエピソードが書けるとGoodです。

そのエピソードによって私はこんな成長・経験をしました!という流れになるようにしてください。

③経験を通して学んだことは?

求める人材像にマッチするとGoodです。

例えば留学なら「英語」「異文化コミュニケーション」「困難に打ち勝つ」などなど学べることは多いかと思います。

それをあなただけのストーリーを持ってアピールできると良いですね!

回答の考え方③「弊社で挑戦してみたいことは?」


これを書くポイントは3つです。

  1. なぜ商社なのか?
  2. なぜ弊社なのか?
  3. なぜ挑戦してみたいのか?

この3つのなぜに答えられれば自ずと答えは見つかってくると思います。

⑴と⑵はすでにまとめていますので、⑶のなぜ挑戦してみたいのか?について言及しますね。

なぜ挑戦したいのか?

なぜ挑戦したいのかの理由を想像で書くのではなく、あなたの経験に基づいて書くとGoodです。

根拠がなければいくら「挑戦してみたい」と言ってもESを読んでいる人に響きません。

要は一般論ではなく、個人の思いが入った理由が必要です。

最後に

最近ではESを廃止している商社もあるようです。ESに対する重要度は低くなっているようですね。

しかし

ESは人間の「丁寧さ」「文章で伝える能力」を見たり、ESを元に面接をしたりすることがあるので私は重要だと考えています。

ネットで出回っているためか…コピペしたような文章や先輩たちの合格したESを参考にしすぎた内容が流行っており、自分を出せていないESを良く観ます。

それはとても残念ですね。

あなたの思いをあなたの言葉で伝えてあげることが大事ですよ!

ES戦略まとめ
  1. 志望動機は過去の経験から!
  2. 大学で頑張ってきたことは「主体性」をアピールして!
  3. 求める人材像を把握してそれに合わせた内容がGOOD!
  4. 「なぜ商社なのか」「なぜ御社なのか」理由を明確に!

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