商社マンの英語

商社で英語は必須?英語ができない営業マンが実際に体験した苦痛な業務

現役商社マンのえいまです。

よく就活生からこういった質問を頂きます。

「英語ができませんが、商社に入れますか?」
「英語が苦手です、それでも内定をもらえますか?」

答えはもちろん「YES」です。

英語ができなくても商社には入れます。総合商社や専門商社を問わず入れます。

しかし、入れたとしても、うまくやっていけるかどうかはまた別問題です。

…ということで、英語ができない営業マンが苦労した出来事をまとめていきます。

えいま
えいま
私も英語は苦手です。未だにうまく話せませんし、文章書くのも苦手です。

私の実体験や先輩から聞いた話を基にしています。就職活動するうえで1つの参考程度に見てくれたらうれしいです。

ご意見やご感想をお待ちしております。

実際に体験した苦痛な業務
  1. 英語が苦手な商社マンの第一の壁は電話対応
  2. 海外顧客との契約書の和訳対応や資料を読む
  3. 海外顧客との打ち合わせ、そして議事録作成
  4. 海外顧客の接待のために日本観光地を案内
  5. 海外出張

という項目でそれぞれご説明いたします。

えいま
えいま
ぜひとも、リアル商社マンの英語事情を認識して頂ければ幸いです。

これを読んで「英語が苦手だけどやれそう!」って思った覚悟のある方は頑張ってみてください。少しでも怖くなってしまった方は無理する必要はありません。

違う就職先があると思います。自分に見合ったもので頑張りましょう。

ちなみに…私は英語が苦手でしたが「なんとかなるやろ」と思って入りました。実際、苦労多かったですがなんとかなりました!

英語が苦手な商社マンの第一の壁は電話対応

突然来る英語での電話対応

「電話は新人が取るもの」と1年目の時に先輩から教わります。

「ワンコール」ルールという暗黙のルールがあり、どんなにメール作業や資料作成をしていたとしても、ワンコール以内で電話を取らなければなりません。

3コールまでは許されますが、先輩が先に取ってしまうと怒られてしまいます。

いつも通り、先輩よりも早く電話に出て、いつも通りに自分の会社名を名乗ると…

「ハロー?ディスイズマイク!キャナイスピークトゥミヤモト?」

英語が得意じゃないと、突然来る英語を英語として頭に入ってこないんだなーと思いました。

ミヤモトに変わりますと言いたいのに瞬時に単語が出てきませんし、本当にミヤモトと言っていたがどうかもわかりません。

とりあえず英語をしゃべっているのが分かったので

「じゃ、ジャストモーメント!」

保留にしてから、英語ができそうなアシスタントさんにバトンタッチ!!

もちろんそのアシスタントさんの名前はミヤモトではありません(笑)うちの部署にミヤモトなる人物はおりません!

ジャストモーメントしか言えなかった「ダサさ」

仰る通り、英語で対応するときに小学生が話すような英語しか話せない商社マンってどう?

正直「ダサい」と思うんです。

この体験をきっかけに本気で英語の勉強をし、今ではかっこいい英語で電話対応できるようになりました。

要は英語での電話対応は頑張りで何とかなりますし、慣れたら楽なもんです。

上記の記事では英語で電話を取れるようによく使う英文をまとめています。

興味あればぜひとも。

海外顧客との契約書の和訳対応や資料読解力

英語で契約書を読めるかい?

契約書は日本語でも英語でも読めといて損はありません。

なぜなら契約書は売買するうえで絶対的存在で、すべての業務は契約書に結びついているからです。現場の思いで行動したとしてもそれが契約書違反なら多大な賠償請求もあります。

基本的には部署内で読み聞かせや、重要項目のみピックアップして情報共有することになると思いますが、個人で読めた方が絶対に良いです。

ただ、英語の契約書って英語の小説読むのとレベルが違います。難しい専門用語がずらーと並んでおり、しかもページ数も多い。すべてを和訳するのは骨が折れました。

英語で顧客製品や決算情報の資料を読めるかい?

海外顧客であれば、製品や決算情報などもすべて英語表記ですね。日本法人があれば、たまーに日本語で情報がまとまっていることもありますが…

顧客の製品を売らないといけない、もしくは日本国内の商品を海外企業へ売らないといけないのに、英語が出来なくて何をやるのでしょうか?

そもそも英語が苦手とか言っていられず読まないと営業になりません…

基本的に1日に何度も製品情報を読むこともあります。眠い時ほど、頭に入ってきません…

海外顧客との打ち合わせ、そして議事録作成

海外顧客との打ち合わせはもちろん英語

言うまでもなく英語で打ちあわせをしますし、英語で議事録を作成します。

海外顧客を日本顧客へ紹介する場合は通訳をする場合もあります。(基本的には海外顧客の日本法人がいる場合は日本法人が通訳をします)

打ち合わせだけでなくプレゼンももちろん英語です。

英語のプレゼン資料を作成するときのポイントを抑えてます。参考にどうぞ。

最初はリスニング力まったくなかったので、彼らが何を言っているのか理解できませんでした。

日常会話ならまだしも…専門的な内容の話を英語で話します。もっと上のレベルを求められます。

もちろん議事録は英語でね

議事録はもちろんですが、英語でまとめます。そして、海外顧客へ展開します。

議事録でよく使う英語だったり、まとめ方法だったり英語特有のルールがあったりと学ぶことは多いです。議事録の書き方は社会人になってから学べばいいですが、Writingは学生時代に鍛えておいた方が良いと思います。

英語が苦手だと私みたいに議事録作るのに1時間かかるとかザラですので(笑)

社内だったら、少し間違っても指摘受けるぐらいで良いですが、顧客相手だとミスは許されません…

最初の頃は、そもそも何を言っているのか分からなかったので、議事録すら作れませんでした(笑)

一緒に同行していた先輩に色々と聞いて議事録作ってましたが、さすがにダサい!と思ったので、リスニング力を上げるために毎日英語を聞いてました。

BBCをよく聞いてました。これでTOEICは50点以上アップしました(笑)

海外顧客の接待のために日本観光地を案内!

来日した海外顧客を日本案内

本当にたまーにですが…来日した海外顧客を日本観光地へ案内します。

そこではもちろんですが、英語で会話します。

まぁ、日本の歴史とか観光スポットを英語で話すって超難しいですね…

まったく単語が出てきませんでした…これはGoogle翻訳使いながら、周りました(笑)

Google様様でした…

海外出張のすべて…

海外出張は多くて月1回

海外出張は多い人で月1で行きます。少ないと年1回ぐらいですが…

1人で海外出張することが多いです。

1人で最後まで任務を遂行できる自信はありますか?

私は最初、まったくありませんでした。不安の塊が頭を殴ってくる感じでした。

上記の記事で苦労話などを書いてありますが、準備や目的さえ見失わなければなんとかなります。

最後に

とまぁ、苦労した経験をまとめていきましたが、これを読んで「あ、楽勝じゃん!」と思えたなら、きっと商社に入ってもうまくいくと思います。

少しでも不安で、でも商社に行きたい!というのであれば、今のうちに英語の勉強はしておきましょう!

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