現役商社マンのえいま(@eima303)です。
商社から内定を貰いやすい志望動機には4つのポイントがあります。
全てを抑えて志望動機を作成してみましょう!
記事内容
商社の志望動機「なぜ商社業界なのか?」
どの業界でも同じですが、なぜこの業界なのか?
この業界で働きたい理由とは?
面接官が聞きたいのは率直な商社で働きたい理由です。
あなたが商社で働きたい理由をまずは考えてみましょう!逆を言えば、メーカーではない理由、コンサルタントではない理由、銀行ではない理由…です。
商社業界を選ぶ就活生の志望理由例
人事部から「どんな志望理由が多いのか…」ヒアリングしてみました。
- 世界に向けた大きな仕事がしたい
- 人との繋がりを作り上げたい
- 幅広い分野で活躍したい
などなどが多いという印象です。
やはり海外に関連した志望理由が一番とのこと。
商社ってどういう仕事?を意識して…
海外に関連した志望理由が多いですが、商社ってそもそもどんな仕事をしているの?を知りましょう。
商社ってこんなお仕事をしているんですよね…
それを知ったうえで商社である理由を考えてみましょう。

商社の志望動機「なぜその企業なのか?」
商社で働きたい理由が出れば次に聞かれるのが、なぜこの企業に行きたいのか?ということです。
この企業でないといけない理由とは何でしょうか?
総合商社と専門商社の違いを認識して…
商社といっても「総合商社」と「専門商社」の2種類に分かれます。この2種類の違いを理解し、さらに志望企業が取り扱っている商材を知っている必要があります。
志望企業の強い分野を理解する必要もあります。その強い分野に触れながら語れるとGOODです。
商社の志望動機「大学時代で頑張ったことは?」
大学時代で頑張ったことを率直に伝えましょう。ゼミで頑張ったこと、サークルで頑張ったこと、学外で頑張ったこと、なんでもOKです。
とにかくあなたが苦労したことを伝えられるとGOODです。
詳しくはこちらのESのコツの記事でまとめています。
商社の志望動機「あなたがこの会社・業界で貢献できることは?」
仕事に対する「意欲の高さ」をアピールすることは当然ですが、それだけでは不十分です。あなたが仕事で貢献するためにどのような能力があるのかをアピールする必要があります。
例えば、「英語だけでなく中国語も話せます。御社は最近中国市場に力を入れているとOB訪問のときにお伺いしました。」
と言ったようにあなたの能力が会社にとってどのようなメリットがあるかをアピールできたら内定が貰いやすくなります。
内定が貰えやすい例
簡単な例を2つ載せておきます。
- 留学で培った異文化交流の体験を活かして世界中の人との繋がりを作りたいと思います。異文化の人間をファシリテイトする難しさを学びました。しかし、私は○○をすることで上手くいきました。この経験を…
- NPO法人を立ち上げました。そこで経験したことは地域を活性化させることの難しさです。しかし、私は○○という方法を用いて地域の活性化に貢献しました。この経験を…
経験を語るうえで重要な流れ
- 私は○○を経験しました。
- ○○が上手くいきませんでした。
- しかし、○○をすることで上手くいきました。
- この経験を活かして御社の活動に貢献していきたいと思っています。
というのが王道です。
相手に納得するのはあなたの経験です。つまり過去にどういったことを考えて実行したかという実績です。
実績が無い人の言うことに納得してくれる人は少ないでしょう…
商社の志望動機「ESや面接に不安のある方は…」

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実際にその企業で働いている先輩の話を聞いて、あなたの行きたい理由を見つけよう。
最後に
如何に論理的に志望理由が語れるかがとても重要です。
なぜ商社なのか?なぜ弊社なのか?という質問は必ず来ます。答えられる準備をしておきましょう!