商社内定の極意

現役商社マンが考える「商社に向いている人」の特徴5つ

商社志望の就活生と何度もお話をする機会があります。そして、いつも同じ悩みを聞きます。

「英語ができないと商社に受からないのかな?」
「学歴が無いといけないのかな?」
「留学経験があった方がいいのかな?」
「リア充が多いイメージだけどやっていけるのかな?」
「どんな人が商社に求められているかな?」

みなさん口を揃えて「私が商社に入ってもやっていけるのかな?」と不安だと言うのです。

えいま
えいま
私も就活生のときに色々と悩み、内定を貰うまでずっと不安でした…

そんな不安を解消できるように、現役商社マンの私が「商社に向いている人」をまとめてみました。

以下の5つが商社に向いている人の特徴です。どんな人なら商社に入ってもやっていけるのか参考にしてみてください(必ずしもこれらが無いから向いていないということではありません…)

商社に向いている人の特徴
  1. 英語を毎日使っても苦痛ではない
  2. 好奇心旺盛で地頭が良い
  3. コミュニケーションが上手く出来る
  4. 行動に対して疑問が持てる
  5. ホスピタリティを持っている

1つでも当てはまるものはありましたか?それでは、この5つについて詳しく解説していきます。

商社志望必読!
商社の業界分析に最適!商社を志望する就活生が読んでおくべき本5選!
実際に経験した…就活生に知ってほしい商社の変な文化やしきたり!

商社マンなら「毎日英語を使っても苦痛ではない」

「英語はやっぱりできないとダメですか?私は英語が苦手で…」

このような質問をOB訪問やリクルート面談を対応していると必ず受けます。そして私は必ずこう答えます。

「受かった人の中に英語が出来ない人も多いから、志望する時に諦める必要はありません」ただし、商社では毎日のように英語を使います。

「英語でメール」
「英語で電話」
「英語で会議」

商社志望必読!
商社で英語は必須?英語ができない営業マンが実際に体験した苦痛な業務

上の記事を読んでみてください。実際に私が体験した英語業務をまとめています。就活生の皆さんには毎日英語に触れるので、英語を扱うことに苦痛を感じてたらやっていけないよー」と伝えています。

ただ、勘違いをしてはいけませんが、「英語を毎日使うなら英語が得意な方がいいじゃん!」って思うかもしれませんが、英語が得意だからといって、商社に受かるというわけではありませんし、英語が得意だからといって、仕事が出来て優秀というわけではありません。

英語なんて内定後からでも十分間に合いますし、大手の総合商社なら英語の研修もあります。それよりも「頑張って習得しようとする気持ち」があれば問題ありません。

つまり、英語が出来ることよりも、「英語を扱った業務に苦痛を感じるかどうか」これが、内定や入社後の分かれ道になります。「毎日英語を使うのが嫌だ」「不安だ」と思う人は、もし商社に入れたとしても、大変な毎日が待っている可能性があります…

TOEICの点数が低くて不安な方は…

「TOEICを短期間で点数を上げる方法」を書いていますので参考にしてみてください。

商社マンは「好奇心旺盛で地頭が良い」

「高学歴じゃないと受かりませんか?」

学歴を大変気にしている就活生は多いです。結論から言いますと「高学歴だから受かる」「低学歴だから落ちる」ということは絶対にありません。

しかし、高学歴が多く在籍していることは事実です。

なぜだと思いますか?

高学歴が多く在籍している理由
  • SPIやテストセンターを受ける
  • 足切りの閾値が他の企業に比べて高い
  • 高学歴レベルの知識や地頭がないと落ちる

だから必然的に「高学歴の内定者が多い」という結果になっているだけです。

足切りされないためにも、SPIやテストセンターの勉強は必ずやってくださいね。

勿論ですが、有名じゃない大学出身の人も多くいます!しかし、そういう人はすごい能力を持っていたり、大学時代にすごい経験をしてたりします。

あなたは毎日バイトばかりで、何か考えて行動していますか?

参考:こんな経験をしていた同僚たち…

  • ドバイに2週間滞在している間に富豪と友達になった
  • 大学時代はダンスサークルに没頭、気づいたら全国大会に出場してた
  • 高校時代に高校サッカーで全国出場して2ゴールあげた
  • 小中高とスウェーデンに居てスウェーデン語が日本語よりうまい
  • 大学時代に交通事故にあって生死をさまよった

とどのつまり、好奇心旺盛な人が内定者に多い印象です。何度も言いますが、東大だから受かりやすいとか、慶應だから受かりやすいとか、Fラン大学だから落ちるとか、そんなことは絶対にありえません。

「いろんなことに興味を持って」「いろんなことを経験してみたい」こう思う商社マンは結構多いです。(だからこそ離職する人も多いです…)

面接での注意点

だからと言って、「私は好奇心旺盛です!」と面接で話したところで、言葉ではどうとでも言えますよね。

じゃあ「実際にどんなことやってきたの?」っていう問いに、答えられるだけの経験を学生時代に経験しておく必要があります。

・学歴よりも大学時代にどういった経験をして、どういったことを学んだのかが重要。
・足切りされないためにもSPIやTOEICの点数は確実にとっておこう。

商社マンは「コミュニケーションが上手」

「商社ってイケイケな人が多いイメージですが…私みたいな根暗でもやっていけますか?」

商社ってリア充やイケイケな人が多いイメージですよね?実はイケイケな人というよりは「正しい情報を」「正しい相手に」「正しく伝える」そんなコミュニケーション力に長けている人が多いという印象です。

根暗でもしっかりと上司にホウレンソウ出来ている人がいます。まぁ私のことなんですけどね…(笑)そういう人はやはり信頼されています。

コミュニケーション力が必要なのはなぜでしょうか?理由は大きく3つあります。

必要な理由
  1. 商社は様々なタイプの人間と関わるから
  2. 商社の営業は「交渉力」が求められるから
  3. 飲み会や接待が多いから

⑴商社は様々なタイプの人間と関わるから

商社マンは業務上「様々な業種、職種の人」と関わってきます。商社のイメージとしては「買いたい人」と「売りたい人」の仲介役ですが、それに加えて法律や物流、貿易、品質、 カスタマーサービスと様々な部署との関わりがあります。

⑵商社の営業は「交渉力」が求められるから

「買いたい人は安く買いたい」「売りたい人は高く売りたい」というのが普通ですよね。

その相反する関係の間で調整をするのが、商社マンです。この調整を上手く進めていくためにも「交渉力=コミュニケーション力」がとても重要になります。

上手く話せないと調整できませんからね。それだけでなく、コンペに勝つためにはプレゼン能力も求められます。

私が劇的にプレゼン能力がアップした方法についてはこちらをどうぞ。

根暗だった私でもこういった感じで勉強し、なんとかプレゼンで臆することなく案件を取ってこれるようになりました。

⑶飲み会や接待が多いから

「私はお酒があまり強くなくて飲めないんですが…やっていけますか?」

こういった質問もよく貰います。残念ながら、商社は飲み会がたくさんあります。ほぼ毎日のように飲みますし、接待も盛んに実施しています。

どんな接待をしているのか知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

ただ、安心してください。飲めなくても問題はありません。まったく飲めない営業マンも実際にいます。最近はアルコールハラスメントも少なくなってきていますし、安心して良いと思います。

大手総合商社にもなれば、コンプライアンスが厳しくなってきていますので、無理やり飲ませる、ということは少ないです。

ただ…飲めなくても問題ありませんが、酔っ払いのノリに合わせる力は必要になってきます…とはいえ、飲み会がすごく苦手な人はちょっと厳しい毎日になるかもしれません…

商社志望必読!
「朝3時までが普通?」商社マンの飲み会事情!新卒&中途は覚悟せよ!

えいま
えいま
そんな私も飲み会はあまり好きではありません…ちまちまと、ゆっくりと飲みたい派です。

商社マンは行動に対して疑問が持てる(自主性)

商社の一般職を目指す女性

「商社は成長できる環境でしょうか?」

これに関しては私個人の意見ですが、商社は「成長できる環境」が整っていると思います。

しかし、ただ漠然と成長したいなと思っているだけでは意味がありません。様々な業務に対して「なんでだろう?」と疑問に思えることが必要だと思います。

なぜ疑問を感じる必要があるのでしょうか。2点理由があると思います。

必要な理由
  1. 仕事が激務過ぎて業務改善がどんどん求められるから
  2. 商社の仕事は市場予測できる力が必要だから

⑴仕事が激務過ぎて業務改善がどんどん求められるから

「商社ってやっぱり激務ですか?」

これに対していつもこう答えています。

えいま
えいま
「激務です」「だけど、飲食店に比べたら楽だと思います」

なぜなら、「座ってパソコンをポチポチ」「打ち合わせも新幹線や飛行機で優雅」「夜は会社の金で接待」「外国企業と電話会議」

肉体的疲労はぶっちゃけありません(飲み会ぐらい)飲食店っていつも立っててお食事を運んだり、お客の対応したり…大変だと思います。

商社マンが大変なのは精神的疲労は就活生が想像できないほどあります。さらに、資料作りや業績分析、外国企業とのやり取りで、夜遅くまでやることが多いです。

激務であるがゆえに業務効率が悪いと仕事が回らないです。そのため、どうしたら業務がうまくいくかを考え、実際にアクション出来る人は商社に向いています

えいま
えいま
私も日々業務改善に向けて頭を使っています。

そのときに学んだことも、当ブログでまとめています。

⑵商社の仕事は市場予測できる力が必要だから

総合商社も専門商社も同じですが、今後の市場がどうなっていくのか理解する必要があります。

市場の動向に合わせて何を売ればいいのか、今後どういったモノが必要になってくるのか…それらを常に意識して知っていく必要があります。

そのため、「自主性があり」「自ら何でも知りたがる」こんな人は商社にすごく向いていると思います。

漠然と成長したいなーという受動的な人間よりも、私はこう成長したい!という能動的な人間が好まれます。

商社志望必読!
実際に経験した…就活生に知ってほしい商社の変な文化やしきたり!

商社マンなら「ホスピタリティを持っている」

ホスピタリティとは「おもてなし」という意味です。つまり、誠実に実直に業務を遂行する人ということです。

ホスピタリティが必要な理由は下記2点です。

必要な理由
  1. 商社は信用度が重要だから
  2. 周りの人間と協力していくことが大事だから

商社志望必読!
出来る営業マンは「ホスピタリティ」を持っている?!その理由と効果とは?

⑴商社は信用度が重要だから

皆さんはネットでモノを購入するとき、よくわからない業者からモノを買いますか?きっとアマゾンや楽天から購入してると思います。それは信用があるからですね。

商社も同じで、信用度が高いと仲介者としてプラスです。お客さんも信用度の高いところと取引したいのが普通です。

信用ってどうやって獲得できるものでしょうか?

信用は簡単には獲得できないもので、日々の業務を誠実に実直にやっていくしかありません。

例えば…「期日を守る」「都度進捗を確認する」「わかりやすい内容にまとめる」「どんなときでも感謝する」など。

そのため、就活生や大学3年生に伝えているのは「どうしたら相手が気持ちよく仕事をしてくれるかを考えてみてね」ということです。

単純ですが、とても難しいことです。人事にメールや電話するときも「どうしたら、相手が困らないか…」「どうしたら、相手に分かりやすく伝わるか…」などなど、考えることはたくさんありますね。

しかし、これを継続して行うことで、いつかは信用となり、あなたが仕事をするときの手助けになるはずです。

⑵周りの人間と協力していくことが大事だから

前述したように、商社の営業はいろんな人と関わりがあります。その人達が仕事しやすいように、アレンジしてあげるのが私達の仕事です。

「自分が楽したいから、他の人の仕事を増やす」こんなことをしていては仕事がうまく回りません。あなたが指示した仕事を誰もやらなくなります。

こんなことしてたら、仕事が貯まる一方です…

最後に

商社に向いている人の特徴おさらい…

商社に向いている人の特徴
  1. 英語を毎日使っても苦痛ではない
  2. 好奇心旺盛で地頭が良い
  3. コミュニケーションが上手く出来る
  4. 行動に対して疑問が持てる
  5. ホスピタリティを持っている

これらのどれか1つでも、該当するのであれば、商社で頑張ってみるのもいいと思います!

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